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▼「送られる側」と「次へのバトン」

「送られる側」と「次へのバトン」/

 6年生を送る会で、一人ひとり紹介されながら、6年生が入場。 各学年の出しものに、6年生はとっても満足そうです。 6年生も、思い思いの言葉を返します。 みんなで「蚕桑小がんばれ!」のエールを、3種類も披露してくれました。

 各学年へ、1文字メッセージの色紙も用意してくれました。

「この45分で『86時間15分』分の命の時間を使った、とてもすばらしい6年生を送る会ができました。命の時間を使って1年間学校をリードしてくれた6年生、6年生のために準備を含め多くの命の時間を使って送る会を運営してくれた在校生に・・・。」

 とてもいい笑顔で、6年生が退場。何も言うことはありません。そして・・・

 昨日の朝のことです。1年生が、技術業務員さんのお手伝いをしていました。「気はやさしくて力もち」は、脈々と受け継がれていくことを感じた瞬間でもありました。「ゆずり葉」を思わずにはいられませんでした。

 「ゆずり葉」は、新しい葉が出そろってから落ちる葉。自分たちの後をしっかりと受け継ぐ後輩たちを見届けて卒業する姿に重ね合わせてしまいました。


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